ラグビーに番狂わせはないんだよ



「最近のラグビーは面白くないから
 今回のワールドカップは観ることはないかな。」
って思ってましたよ。

出張先のホテルで、ふと夜中に目が覚めて
なんとなくテレビをつけたら
開幕戦のフィジーvsイングランドの試合をやってましたが
「あの、独創的なフィジーでさえ
 こんなつまらんラグビーをするようになったのか。」
って思いましたよ。

日本代表のメンバー表をみたら
三分の一くらいが日本人ではなくて
「いったい、これで日本代表といえんのか?
 NZの元代表を加えたころからおかしくなってきたなあ。」
って思いましたよ。

新しい国立競技場問題で
まるでラグビーW杯が元凶のように言われたとき
「そもそも、過去七回連続で出場して
 ジンバブエにたった一回しか勝ったことがない実績で
 W杯を開催しようというのがまちがいなんだから
 この機会に、いっそ返上しちまえ。」
って思ってましたよ。

9月19日まではね。

南アフリカとの初戦が終わった今

選手の皆様と、
関係者すべての皆様に
土下座したうえで
心からの謝罪と
感謝の氣持ちをお伝えしたいと思います。

素晴らしい試合でした。

ラグビーの試合を観て
魂が揺さぶられたのは、いつ以来なのかな?

ラグビーに出会って40年以上経ちますが

日本代表チームが
こんなすごい試合をできるようになったのかと
深く深く感動いたしました。

間抜けなマスコミは
「世紀の番狂わせ」だとか
「奇跡の勝利」だとか騒いでおりますが
ラグビーとは、必ず強いほうが勝つスポーツなので
番狂わせなんて存在しないんだよ。

では、おまえは期待して信じてたのか?
と問われれば
おれだって、はっきり言って勝てる確率は
限りなく「0」に近い「1%未満」
だと思ってましたよ。

おれは、40年ラグビーを観てきて
いちおう、全国大会にも行ってるんです。

そんじょそのへんのヤカラよりは
身心ともに、ラグビーをわかってると
思ってるわけですよ。

そして、第一回W杯のときには
現役の大学体育会ラグビー部だったんです。

つまり、一番、ラグビーにアツかったときから
W杯の歴史を観てきてるわけなんですよ。

ここまではといえば
過去七回の大会の実績は
ジンバブエに一回勝っただけ。

対する南アフリカは
五回出場して二回優勝してる
世界トップスリーの強豪国。

優勝倍率は
南アフリカが6.5に対して
日本は5000だって。

そんでもって、この試合の南アフリカのオッズが
なんと「1」だそうですよ。

これで、勝ちを信じてやれというのは
ちょっと酷なのではないでしょうか?

でもね、前述したとおりで
ラグビーには番狂わせは無いんですよ。

実際にこの試合も
あきらかにおかしい判定があったわけでもなく
日本にだけ、信じられないラッキーがあったわけでもなく
南アフリカに勝つべく準備をして
南アフリカに勝つための戦略を立てて
選手が冷静に実行して
正々堂々と勝ったものでしたよ。

つまりね
自分もマスコミも

この日から逆算して
準備と努力をしていたことを
知らなかっただけということなんです。

日本が南アフリカに勝つための努力というものが
どれだけとてつもないことかを考えると
そこまでの経過を知りもしないくせして
簡単に「奇跡」「番狂わせ」なんて言うことは
当事者の皆様に
失礼極まりないことだということなんです。

自分はここ数年
すっかりラグビーから心が離れていましたが
久々にラグビーを観て
涙がボロボロ出ましたよ。

ラグビーを好きで良かったです。

そして、日本人で良かったです。

あと四試合プラスアルファ
世界をびっくりさせていただきたいと願います。






スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

いとしのデューク

Author:いとしのデューク
「週刊だるま通信」へ
ようこそ!

群馬県高崎市在住の
オーバーフィフティ
大学生と高校生の男の子
ふたりの父親です。

好きなものは
お酒(美味しければなんでも)
ジャズ
ラジオ
ウオーキング
ラグビー
魚(釣る・観る・食べる・飼う)
ラブラドール・レトリーバー
読書
神社めぐり&ご朱印収集
です。

日々のできごとを、
週単位で
氣まぐれに綴っていきます。

※)当ブログは、
 プライベートなものです。
 内容に共感できないかたは
 閲覧をご遠慮ください。
 また、
 公私で交流のないかたの
 記事転載は
 お断りいたします。
 同時に、
 匿名による迷惑コメントは
 すべて
 ブラックリスト報告のうえ
 削除させていただきます。
 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
だるまフレンズ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR