チャールス・ロイド「フォレスト・フラワー」



なにげなく聴いたら
どっぷりはまってしまっているCDが
チャールス・ロイド「フォレスト・フラワー」です。

1966年の、
モントレー・ジャズフェスティバルでのライブですから
今から48年前の録音です。

つまり、わたくしが2歳のときですよ。

にもかかわらず、ぜんぜん古さを感じません。

ってより、
あのころに、コンサートでこんな演奏やってたんだから
アメリカ本場のジャズって、
あらためてすごいレベルなんだと思うな。

それに、
今まで、たくさんのジャズライブを聴いてきましたが
このアルバムは、独特な空氣感があるのが特徴です。

うまく表現できませんが、良い意味で重たくないのです。

ロックファンにもウケたってのが、
わかるような氣がするな。

なんたって、リズム隊が
キース・ジャレット(P)
セシル・マクビー(B)
ジャック・デジョネット(DS)です。

ベースがゲイリー・ピーコックに代れば、
スタンダーズですよ。

ってことは、
キース・ジャレットとジャック・デジョネットは
もう、50年近く共演してるってことね。

キース・ジャレットって、めんどくさそうな人だけど
ジャック・デジョネットは、よっぽど信頼されてるってことね。

このアルバムでは、
リーダーのチャールス・ロイドをないがしろにして
若きスタンダーズもどきの、
キース・ジャレットトリオが突っ走ります。

オープニングの「日の出」での、
キース・ジャレットのソロも素晴らしいですが
なんといっても、
「太陽の東」での、キース・ジャレットです。

チャールス・ロイドをあおりまくって、
チャールス・ロイドが燃え尽きた後での
2分弱にわたる、キース・ジャレットのピアノソロは
当時無名だった、21歳の天才が、
雄叫びをあげながら、ブチ切れた瞬間を記録しています。

ピアノの音がキラキラして、粒が立って
こんなアドリブ、誰も弾けないと思うな。

終盤、グダグダになるのが、さすがの天才も
若氣のいたりだったってことかもね。

批判を承知で、あえて言わせてもらえば
「太陽の東」のキース・ジャレットのピアノソロって
キース・ジャレットの生涯の録音でも、
最高レベルなんじゃないの?と思うな。
(くどいけど、批判は承知のうえよ。
 だから、あーだこーだ言うなよ。)

キース・ジャレットファンで、まだ聴いてない人は
ぜひ、聴いてみるべきだと思うな。

でも、チャールス・ロイドバンドの
同じメンバーでの、ほかのCD聴いても
あれっ?ってなもんだから
(だから、これ以外は、あまりオススメいたしません。)
このステージって、
奇跡の瞬間だったのかもしれないな。

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