山田風太郎「風来忍法帖」



わたくしの本だなには
読んでない本が山となっております。

女性の服といっしょで、
本は、読むのも好きだけど、
買うことが好きなんだよと
屁理屈を言ってみる。

さて、ひさびさに、
インフルエンザなんぞにかかっちまったもんで
安静にしてると、なにもやることないから
ひたすら、惰眠と読書のリフレインでした。

でも、最近のインフルエンザが、根性ないんだか
はたまた、最近のおクスリが強力なのかはわかりませぬが
3日で、ほとんど治ってしまいましたので
5冊しか、読めませんでしたけどね。

そのうちの一冊が
山田風太郎著「風来忍法帖」です。

山田風太郎先生は、
昭和の、ウラの文豪&巨匠だと思います。

今から、20年くらい前に
自分が好きな作家が、
のきなみ、山田風太郎の「甲賀忍法帖」を絶賛してるもんで
どれどれと読んでみたら、
まあ、ぶっとびましたよ。

奇妙・キテレツなキャラクターが
想像を絶するようなストーリーで
縦横無尽に暴れまわる内容であり
今のマンガ家とか、映画関係者とかは
実は、かなり多くの人間が
影響を受けてるなと思いましたよ。

この内容を、
いったい、何年前に書いたんだい?ってなもんで。

ただし、放送禁止用語は、どかどか出てきますし
人は、無造作に、どんどん殺されてくし
女性は、おもちゃみたいに犯されまくっちゃうしで
生命倫理のかけらもなくて
エロ・グロ・バイオレンスがごちゃごちゃなもんで
あまり表にでないのかもね。

そんなメチャクチャな内容でも
なんだか、カラっとしてて
陰湿でないのが、巨匠たるゆえんです。

いっとき、はまりまくって、
文庫本を片っぱしから読んでた時期がありました。

なかに、短編小説で、
「陰茎人」というのがありました。
「陰茎人」とは、鼻が「ち☆ぽ」だという人のお話です。

そんなやつ、いるわけねえだろっての。

「風来忍法帖」は、そのころまとめ買いして
忘れてた一冊だったようです。

題材は、なんと、「のぼうの城」と同じく
「忍城」です。

「のぼうの城」⇒「水の城」と読んで
埼玉県・行田市に実在していた「忍城」について
興味が深まったところに、なんたるグッドタイミング!

久々に読む、風太郎先生は、
あいかわらずの、
エロ・グロ・バイオレンスでメチャクチャな内容ですが
おもしろさバツグンで、
分厚い文庫本をイッキ読みしました。

「のぼうの城」を読んだり、映画観た人は
ぜひ、こちらもいかがでしょうか?

脳みそが、とけそうになりますぜ。

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