昭和57年11月14日

花園予選

この写真は、昭和57年11月14日に
前橋の敷島ラグビー場でおこなわれた
第62回全国高校ラグビー群馬地区大会決勝戦
高崎高校VS農大二高校の試合です。

たしか、毎日新聞の、群馬版に掲載されたもので
ウチのオヤジさんが、新聞社の群馬支部にお願いして
パネルにしていただいたものです。

ボールを持っているのが、スタンドオフのWくんで
パスをもらいに行ってるのがワタクシです。

とばしパスだったから、実際には、パスはもらえませんでしたけどね。

この日は快晴でしたが
準々決勝と準決勝は、二試合続けて、大雨のドロドロでした。

当時の敷島グラウンドの土は細かかったので
スリキズに入った泥が化膿して
準決勝翌日の木曜日に、39℃の発熱があり、動けなくなりました。

お医者に行って、連日、解熱剤とブドウ糖を点滴していただきましたが
翌金曜日になっても、熱が下がる氣配はありませんでした。

自分にとっての三年間の集大成は、こんな形なのかと、
情けなくて悔しくて、フトンの中で泣きました。

そこで、最後の賭けをおこないました。
水分を大量に摂ったうえで
厚着をして、ありったけのフトンと毛布をかけて寝込み、
大汗をかいては着替えるということを
ラジオの深夜放送を聴きながら、夜中すぎまで繰り返しました。
いつのまにか、フトンからは、湯氣が出てきていました。

疲れてうとうとして、土曜日の明け方に目を覚ますと
とても氣分爽快で、体温をはかると、平熱に下がっておりました。

神様はいるものだと、泣きながらしたくをして
学校に行きました。
みんな、待っていてくれました。

決勝戦の朝は、勝ちたいという氣持ち以上に
試合に出れてよかったという氣持ちでいっぱいで
すがすがしい氣持ちでキックオフをむかえました。
そういう氣持ちで公式戦の試合に出場したのは
7年間ラグビーをやったなかで、この試合だけだったと思います。

最後の最後まで、あきらめなければ何かあるということと
目的達成の前に、必ず大きな試練はあるということを
教えてもらった試合です。

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