遊星からの物体X



TBSラジオにて、
毎週金曜日の午後3時から
「伊集院光の週末ツタヤに行ってこれかりよ」
という番組を放送しております。

内容は、
映画好きのゲストが
(基本的に、ひとクセある人が出てきます。)
ツタヤの店頭に並んでいる映画の中から
自分が思いいれがある映画について熱く語り
(ヤバい映画も多数)
二週間後に、それを観賞した伊集院光氏と
見どころポイントについて語り合うという内容なのですが、
これが、なかなか面白いのであります。
(映画好きの人は、一度聴いてみたらいかがでしょう?)

特に、
自分が好きな人や興味ある人がオススメした映画は
一度、時間をつくって観てみたいなと思うものですよ。

過日、
最近、なんだかわからないけど、プチブレイクしている
エビス・ヨシカズさんがオススメしていたのが
ジョン・カーペンター監督の
「遊星からの物体X」でした。

この映画は、大学時代に
わがラグビー部の同期の一部という
極々せまい範疇にて
大ブレイクしたということがありました。

発端は、
わたくしと、
わたくしの同期で、キャプテンのケダちゃんです。

大学二年生か三年生のとき
練習がオフの日に
映画でも観ようぜってなことで
高田馬場の名画座に二人で出かけたのですが
名画の呼び声が高い「ブレードランナー」と
併演されていたのが「遊星からの物体X」だったのでした。

われわれは
もちろん、「ブレードランナー」が目的であり
「なんか、しょーもなさそうなB級映画が(失礼)
 オマケについてるぜ。」
くらいに思っていたのですが
「ブレードランナー」⇒「遊星からの物体X」
という順番で観賞して、映画館から出てきた後には
かの名作「ブレードランナー」のことなど
アタマの中に、1ミリも残っていなかったのでした。

ふたりで、わけもわからず大笑いしながら
「おれたち、偶然にも
 とんでもないものを目撃してしまったんではないか?」
ということを話しつつ
(ブレードランナーの話題は皆無)
「これは、みんなに伝えなくてはならない。」
と思い立ち(なんだよそれは)
同期の仲間に
「おれたち、とんでもない映画を観てしまったのよ。」
ということを、熱く語ったのでありました。(バカだね)

聞かれた同期の仲間も
興味も予備知識もゼロなものを
熱く語られて、さぞかしウサかったとは思うのですが
「こいつらが、そんなに言うのなら」
ってなことで
そこから、毎週「ぴあ」を見て
どこかで上映してないか?と
探しはじめたのでありました。

今思うと、ホントにバカだね。
そんなことやってちゃ、そりゃ、もてねーはずだわ。

ようやく、どこかは忘れましたが(高田馬場だったかも)
上映されるのを見つけて
数名で連れ立って観に行ったのですが
観賞後の反応は、みな同じで
大笑いしながら
「わははは、なんだよこの、とんでもねーのわよ!」
というものでした。

はっきり言って
閉塞感でいっぱいで、(舞台は南極)
見えない敵に襲われて
人間が次々死んでいくという
陰惨で、グロテスク極まりないという、
まったく救いがない内容なのですが
悲惨なストーリーを
過剰すぎる特撮で(もちろんCGではない)
表現してしまった結果

注・わかりやすく言えば
  特撮スタッフが、張り切りすぎてしまって
  完全に、やりすぎ

本来であれば、悪趣味そのものなのに
悲惨を突き抜けて、むしろギャグになってしまっている
という内容なのであります。

卒業して、ぼちぼち三十年経ちますが
同期で集まると、
いまだにこの映画の話題が出るというほどです。
(バカだねー)

B級(C級?)SF映画の
映画史に残る傑作であると思います。

上記のラジオを、
たまたまウチの奥様が聞いていたらしく
伊集院氏とエビス氏が、熱く語っていたので
(この人たちも、大バカだね。)
ちょっと、興味を持ったようなので(おいおい)
ナゴヤのタワーレコードで、ゲッツしてきましたよ。

ポイントがあったので、使った現金が¥80円です。

ということで
時間があるとき、ゆっくり観賞しようではないですか。

ぜひ、楽しみにしていてくれたまえ。

注)ホントは、劇場で観るべき作品なんだけどねー
  でも、今どき、これを上映する酔狂な映画館なんて
  なかなかないだろうからねー。






スポンサーサイト

ボンタンアメ



まだ幼少のころ
母ちゃんが、たまに故おやじの仕事のお手伝いで
東京に出かけていたのですが
そのときに、おみやげで買ってきてくれてたのが
「ボンタンアメ」です。

よく考えたら、これって1個¥100円くらいだから
これ1個を、アネキと分けあって
喜んで食べていたおれたち姉弟って
かなり慎ましやかだったっつーことなんでしょうかねえ。

このお菓子は
今でもキオスクとかで売っていて
相変わらずの、シブいパッケージに加えて
未だに一個一個が、オブラートでくるんであるという
ひたすら、わが道を突き進むものですが

たまに、ムショーに食べたくなって購入すると
1個食べたら、全部食べてしまうまで
とまらなくなってしまうという、けっこうヤバいお菓子です。

歯にくっつくのが、ちょいとウザいのですが
絶妙の甘さ&香りと、
なんともいえない硬めの弾力感が
五感にアピールするのかもしれませんね。

おそらく、
個人的な甘いお菓子部門ランキングでは
確実にベスト3に入っていると思うのであります。
(おれって、安上がりでいいでしょ?)

石塚真一「ブルージャイアント」



いい歳して言うのも、ちょっと躊躇しますが

わたくしは、マンガが大好きなのであります。

でも、過日
麻生元総理の講演を聴いたとき
(すげーおもしろかった)
経済とか外交の話から
いつのまにか、独自の漫画論になってたんで(おいおい)
一国の元首相だって、堂々とマンガ好きを公言してんだから
まあ、いいかってなもんかもね。

この歳になると
すべてのマンガがオッケーってなわけではなくて
目と脳が受けつけてくれないってのも出てきます。

たとえば、世界的な大ベストセラーでもある
「ワンピース」なんかは
面白いとか、好き嫌い以前に
物語が脳みそに入っていきませんので
どういうストーリーなのかもわかりません。
(あくまでも、問題はこっちにあるのですが。)

そんななかで、
最近もっともハマっているマンガがこちらです。

石塚真一「ブルージャイアント」です。

ビッグコミックで連載中です。

内容はというと
背伸びした友人に、ジャズを紹介された中学生が
たまたまライブで聴いたジャズに心を打ちぬかれて
世界一のジャズプレイヤーを目指すってストーリーです。

最初、連載がスタートしたときには
現代社会で、ジャズプレーヤーを目指す少年って
かなりムリがあるんでないのと思いましたよ。

だって、ジャズなんて
昔の名盤はともかくとして
新しいムーブメントって、あまり聞こえてきませんからねえ。
(おれが知らないだけかもだけどさ)

それに、紙面からは
一番肝心な、「音」が出ないしね。

で、最近、ビッグコミックを、たまたま読んでみたら
小さな支流が、大きな流れになりつつあって
うねりはじめた
ってな感じの内容になっていたもんですから
思いきって、単行本を全巻購入して読んでみましたよ。

いやー、泣けたね。

音が聴こえてくるような画力に加えて
暑くて熱い青春ドラマであり
家族愛や人間ドラマでもあり
なんつっても、
ジャズの楽しさを体感できる内容なのでありますよ。

母親との死別や
親友・家族・カノジョとの別れがあって
東京に出て行ってジャズプレーヤーを目指す
という内容だと、
ややもしたら、暗くて湿ったものになりますが
ぜんぜんそんなことがなく
登場人物が魅力的な人ばかりなので
とにかく、読後がさわやかで元氣になります。

ということで、
わたくし、枕元において
就寝前に読んでおりますもんで
ジャズ好きな人もそうでない人も
ぜひ、一読をオススメいたします。

もちろん、ジャズが好きな人のほうが
より楽しめるとは思いますが
読んだら、ジャズに興味がない人も
ジャズを聴きたくなるのではないだろうか?
と思える作品なのであります。

で、オマケなんですが
音楽を聴きながら読むと
面白さが何倍にもなりますもんで
作品に出てくる曲で
わたくしがオススメなアルバムを紹介してみます。

一巻で、主人公が歌い、二巻でカノジョに聴かせる
「モーメンツ・ノーティス」は
①ジョン・コルトレーンの「ブルー・トレイン」

二巻で、師匠に初めて演奏を披露する
「チュニジアの夜」は
②ソニー・ロリンズの「ビレッジバンガードの夜」

三巻で、学園祭でソロを吹き、全校生徒の度肝をぬく
「カウントダウン」は
③ジョン・コルトレーンの「ジャイアントステップ」

四巻で、初めてのセッションで、共演者を圧倒する
「チェロキー」は
④アート・ペッパーの「アット・ビレッジバンガード」

④のみ、ちょっとレアですが
※)テナーのワンホーンカルテットで、
 「チェロキー」演ってるオススメがあったら教えてください。
①~③は、ジャズのCDがあるお店だったら
どこでもあるはずの、テッパンの名盤です。

三巻の学園祭と
四巻のセッションの部分は
何回読んでも、感動して涙が出てくるほどの臨場感です。

でも、学園祭のとき、モヒカン刈りで
いきなりテナー・サックスのソロで吹いたのが
ジョン・コルトレーンの「カウントダウン」とくりゃ
そりゃ、誰だって度肝を抜かれると思いますよ。

ものすごさを体感するため
③の「カウントダウン」という曲は
このマンガを読むとき、ぜひ聴いてほしいなと思います。



あれから30年経ったのか



わが家の長男が、成人式をむかえましたので
帰ってまいりました。

成人式の会場は、自分のときと同じ
音楽センターです。

ということは、自分が出席したときから
30年が経過したということであります。

思えば、この30年間、よれよれになって
ここまでたどり着いたように感じますが

着いてしまえば、あっという間だと感じてしまうのが
おそろしいところであります。

公私ともども、
すぐ目の前にも、
そしてこれからもずっと
大・小・難・易なトラブルが
いろいろとやってくるのだとは思いますけど
それを逃げずに、正面から向き合って
ひとつひとつなんとかしていくのが
人間の一生なのかなと思ったりします。

ウチの長男は、奈良で生まれたのですが
このときは、阪神大震災に加えて
世の中は、オウム事件でバタバタしていた年でした。

20年ふり返ってみると
「良い父親」には、程遠いのが現実であり
反省させられることばかりなのですが

それでも、健康に成長してくれましたので
本人と奥様と
ここまでお世話になった、全ての皆様に
感謝の氣持ちでいっぱいなのであります。

20年間ありがとうございます。
今後もよろしくご助力ください。

冬がくれば思い出す



久しぶりに、テレビで
ラグビーの大学選手権準決勝
「東海大VS筑波大」を観戦しました。

思えば、大学二年生のときに
創部初のリーグ戦1・2部入替戦で
対戦した1部の相手が、東海大学でした。

そんでもって、大学三年生のときに
二年連続でリーグ戦1・2部入替戦にて
対戦した1部の相手が、関東学院大学でした。

部の長い歴史の中で
1部との入替戦は、この二回だけです。
(両方とも負けましたが)

その二試合両方に出場したわたくしは
かなりシアワセものだってことなんでしょうね。

考えてみれば、
今では東海大学は
大学選手権の上位常連だし。

関東学院大学は、
あんな事件をおこさなきゃ
大学の覇者だったのだから

われわれは、
福の神だったということなんでしょうか?
(自慢にならねーけどさ)

最近のラグビーは、
自分が現役のときとは、だいぶ変わったので
久々に観ると、ちょいと違和感がありますが
それでも、筑波大学が
集中力で終了間際に逆転勝ちしたのには
やっぱ、ラグビーはいいなあと感じたのですよ。

わが家に、
使い倒して古ぼけた、
四半世紀前の、練習用ラグビージャージがあります。

大学のラグビー部を引退するとき
同期メンバー11人全員から
サインしてもらったものです。

前記した、たった二回だけの1・2部入替戦の
どちらかに出場したメンバーは
自分をふくめて7人います。

一年生のとき、
ある公式戦で、同期が5人出場していたこともありました。

付属校以外は、ほとんど浪人して
地方の県立高校から進学してきて
スポーツ推薦入学はゼロだったのに
運よく、同期メンバーには恵まれていたのだなと実感します。

今でも、このメンバーとは、定期的に交流があり
自分にとって、この11人は、人生における宝物です。

このジャージは
いま流行りの「断捨離」はせず
奥様に、棺おけの中に入れてくれるように
頼んでおくつもりです。

高崎神社



もちろん、自宅に戻ってきたら
氏神様でもある「高崎神社」には、お参りに行き
前年の御札や御守りなどをおさめてきます。

12月から1月にかけて
クリスマスで盛り上がって
お寺に除夜の鐘をつきに行き
初詣は神社に行って
そのままお墓参りに行く
ということはアタリマエにおこなわれますが

「日本人は信仰に節操がない」
「日本人は宗教観がおかしい」
という意見を、国内外から耳にすることがあります。

自分も、たしかにそうかもな
と思ったことがありますが
過去に、以下のお話をきいて、
なるほどと思い
スッキリいたしました。

概要ですが
「神道とは、すべてのものに神が宿るという思想である
 では、キリスト様やお釈迦様は?というと
 神様の中で
 指導する立場や資格や技術のある神様である。
 たとえば、人間でいえば、教師のような存在である。
 ゆえに、神様が、複数共存していてもおかしくない。」
というような内容でした。

つまり、クリスマスで楽しんでいる人が
神社やお寺に行っているというのがおかしいというのは
一神教を信仰されている人の意見なのであって
多神教の神道を信仰している人にとっては
べつに、不思議なことではないということなのです。

宗教に関しては、
他人の信仰は否定せずに尊重しつつ
自分が信仰するものを信仰する
というべきものであると思います。

自分の家は、仏教の浄土真宗の檀家であり
個人的には、神道を信仰しておりますので
今後も、神棚を参拝したあとに
仏壇のご先祖様に手を合わせるということを
生活の中で、当たり前のこととして
実行していこうと考えております。

橿原神宮



こちらが、同じく奈良県の
「橿原(かしはら)神宮」です。

初代天皇である、
神武天皇を祀ってあるということもあって
皇族の皆様がお参りされる神社としても有名です。

大神神社



こちらが、奈良県の三輪にある
「大神(おおみわ)神社」です。

ここは、山が御神体という神社であり
全国神社パワースポットランキングで、第6位です。

そのため、とても参拝客が多く
今年は雪が降って寒かったので
これでも例年に比べて、少ないくらいです。

はつもうで



年末年始に、奥様の実家に行ったときは
三輪の「大神神社」と
「橿原神宮」に初詣に行って
帰ってきてから「高崎神社」におまいりに行く
というのが、定番コースなのであります。


ハナコさん



当、駄ブログを閲覧いただいているみなさま
あけましておめでとうございます。

今年も、思いつき&氣ままに更新いたしますので
よろしくお願いいたします。

さて、お正月は、
奥様の実家がある関西に行ってきました。

元旦から雪が降ってて、いきなり寒くてびっくりしましたよ。

おかげで、帰りの新幹線が、だいぶ遅延いたしました。

それでも思い返してみれば
去年のお正月は、有楽町で火事があって
東海道新幹線が全面運休になって
浜松から、満員電車状態の鈍行で
やっとの思いで帰ってきたのだから
それにくらべりゃ、はるかにマシですけどね。

てな感じで、今年は運氣が回復していただけるように
切に願っているのであります。

画像は、奥様の実家で暮らしている
柴犬の「ハナコさん」です。

7キロだそうですので、
わが家のデュークさんの6分の1です。

ひとことで「イヌ」といっても
犬種によって、ずいぶん違うもんだなってことを
実感いたしました。

ま、個体によっても、ぜんぜん性格がちがうのだから
そりゃ、アタリマエですわな。
プロフィール

いとしのデューク

Author:いとしのデューク
「週刊だるま通信」へ
ようこそ!

群馬県高崎市在住の
オーバーフィフティ
大学生と大学準備中の男の子
ふたりの父親です。

好きなものは
お酒(美味しければなんでも)
ジャズ
ラジオ
ウオーキング
ラグビー
魚(釣る・観る・食べる・飼う)
ラブラドール・レトリーバー
読書
神社めぐり&ご朱印収集
です。

日々のできごとを、
週単位で
氣まぐれに綴っていきます。

※)当ブログは、
 プライベートなものです。
 内容に共感できないかたは
 閲覧をご遠慮ください。
 また、
 公私で交流のないかたの
 記事転載は
 お断りいたします。
 同時に、
 匿名による迷惑コメントは
 すべて
 ブラックリスト報告のうえ
 削除させていただきます。
 

最新記事
最新コメント
最新トラックバック
月別アーカイブ
カテゴリ
天気予報

-天気予報コム- -FC2-
だるまフレンズ
検索フォーム
RSSリンクの表示
リンク
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード
QR